認定までの流れ
1.認定審査申請条件
a. 次の①~③の条件をすべて満たす者
① 学会の正会員であること。
②学会が開催する看護シミュレーション教育指導者養成コースを受講し、すべてのコースを修了していること。
③ ②の条件を満たした後に、指導サポート講義を受け、2年以内にベーシックコースとアドバンスコース1のアシスタントを各1回以上経験していること。
b. 認定審査制度の確立までの経過措置として以下に該当する者
本学会が開催する看護シミュレーション指導者養成コースのすべてのコースで指導に当たった者
2.認定審査・登録料
20,000円
認定審査・登録料は、申請時に口座振り込みで納入する。納入の際には、振込者名の前に会員番号を入れ、通信欄に「認定申請」と記載する。 既納の料金は原則として返却しない。
3.申請期間
適宜、ホームページならびに学会員システムにて公示する。
申請に必要な書類、指導成果物
申請の際には、次の①~⑤すべてを提出する
①認定審査申請書(様式1)
②看護シミュレーション教育指導者養成コースベーシック・アドバンス1・2の修了書(写し)
③ベーシック・アドバンスでのアシスタント証明書(各1回、計2回分以上)(写し)
④実践報告書(様式2)およびアドバンス2コース修了後に作成・実施したシナリオ1本とその実践動画
*実践動画については、各セッション(プレブリーフィング・シミュレーション・デブ
リ―フィングあるいはプレブリーフィング・シミュレーション・フィードバック)での指導や学習者の状況がわかる部分を編集して提出してする。なお、動画撮影に際しては、受講者へ申請に使用する旨の説明と同意を取るとともに、所属機関で定められた必要な手続きを取った上で提出する。
⑤自己評価表(様式3):④で提出するシナリオ、実践動画を自分で評価したもの。
*シチュエーションベースドトレーニングの場合は様式3-1、タスクトレーニングの場合様式3-2を使用する。
★申請条件bに該当する者は、上記2と3に代えて「ベーシック・アドバンス1・2での指導証明書(写し)」を提出する。